2009年10月12日
お金の使い方を変える 都市計画道路3・4・18号

今日は一日の半分以上を机の前で過ごしました。9月議会報告の原稿を作成していましたのです。どうも私は集中力が弱いので、途中で違うことを考えたりと、なかなかはかどりません。先ほども考えた事を文章化してしまったので、このブログに移して保存したいと思います。
これからの政治の大きな課題は、「お金の使い方を変える」ことです。今までの予算でないものに作り直すこと、それによって未来の子どもたちにツケを回さないこと。重要な課題です。その為にやるべき事として、公共工事の見直しがあると思います。私は、都市計画道路3・4・18号の問題をこの2年間取り組む中で、なぜこれ程にも重要な道路なのに、こんな安い作り方をしているのか、と強い疑問を持ちました。東京外郭環状道路(外かん道路)と比較するとよくわかります。外かん道路は、当初の高架方式から大幅に計画を変更して市川市内においては大部分を掘割スリット方式という半地下の形式で建設をすることとなりました。この方式がいいか、悪いかは別として、多額の予算を計上し、1メートル作るのに1億円、市川市内だけで1兆円またはそれ以上と言われています。
一方、都市計画道路3・4・18号、この道路は当初は生活道路と言われていました。実は生活道路であり、重要幹線道路でもあるという二つの面を持ち合わせています。しかしながら、その道路に対して投じられてきた金額は、今まで約180億円。当然この金額が安いか、高いか、という議論が必要になりますが、現状予測されている交通量から考えても、安い金額であると私は結論するに至りました。何故ならば、外かん道路が開通しない場合30,600台、開通してネットワーク道路が完成すると9,800台という交通量の予測がなされています。しかしながら、この予測数字はあまりに低い数値であると私は考えます。地域住民の皆様もそのようにお考えのようです。外かん道路が開通しない状態であれば4~5万台又はそれ以上、といった数字が適当であると考えます。
問題は、費用対効果 B/C を考えた際、効果が大きいのに、あまりにも安い費用で作られているという事です。そのような結論に達しました。都市計画道路3・4・18号は、費用に対してあまりにも効果が高い。一方外かん道路は現在、費用に対して効果がないと言われています。1兆円の道路と180億円の道路、金額的には55倍の差、しかし計画交通量に関してはそんな差はありません。2~3倍程度です。
ダム工事や高速道路に関して、地方の方に言わせると無駄ではない、と言われる場合もありますが、費用対効果から見て無駄であることが数字の上で明らかになりつつあります。一方、この都市計画道路3・4・18号のように「効果」があるのに安い「費用」で作られている道路もある。
投稿者: 日時: 2009年10月12日 23:27 | パーマリンク |TOPページへ ▲画面上へ
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