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2011年02月22日

2月議会開会 大久保市長の施政方針を聞いて

 こんにちは、市川市議会議員かつまた竜大です。現在、市川市議会2月定例会が開会中です。今日から代表質疑が始まりました。2月14日(月)の開会日に大久保博市長の施政方針演説が行われました。今週2月24日(木)の午後には会派の代表質疑が行われます。今回の代表質疑は秋本のり子議員が行いますが、私は最後の補足質疑を担当しますので、私なりに施政方針に対する考えをまとめてみました。

企業経営者出身の市長
 2月14日から市川市議会2月定例会が始まりました。来年度の方針と予算案を議論する一年で最も大切な議会です。初日、市長の施政方針を聞きました。今回の方針と予算は大久保市長が市長となって最初から作り上げたものです。我々は議会でこの内容を議論します。ここで私の考える問題点を取り上げてみたいと思います。今回市長は、「市民ニーズに応じた施策展開」、「経営資源(ヒト、モノ、カネ、情報)とマーケティング、この2つをマネジメントすることが行政において重要」と述べています。企業経営者出身ならではの内容であります。

今後、効率重視の行政に・・・
 かつまた竜大が思うに、「市民ニーズに応ずる。」と言っても様々なニーズがあるなかで、どの部分に対応していくのか、そのニーズの分類・仕分け・採用の仕方によっては、弱者切り捨てになってしまうのでは、と危惧を感じました。また、「マーケティング」という言葉を使用されていました。私も営業の世界にいましたのでマーケティングの勉強は仕事をしながら体で覚えましたが、要するに「いかに効率良くものを売るか」、その為に行うのがマーケティングです。そのような思考が中心となった場合に、効率の悪いものは切り捨てるという発想につながります。行政や公共は、そういった発想でいいのであろうかと私は思います。実際、昨年の10月23日~24日に市川市の「事業仕分け」が行われ、いくつかの事業が廃止となりました。今議会の中で、その「事業仕分け」の効果として1億5千万円の削減が出来たとの答弁がありました。たしかに財政が厳しい中、削減も必要でしょうが、今回の事業仕分けに対して、廃止となった個々の事業に関して「廃止」に不満を感じている議員がいる事が今日の議会でわかりました。私も疑問を感ずる問題があります。

目の前の 心配な問題
 昨年の「事業仕分け」以外にも、危惧すべき事が他にも起きつつあります。第一は「市川市独自の第3子保育料無料の施策打ち切り」であり、第二は「公立幼稚園の統廃合問題(稲荷木幼稚園は廃園、二俣幼稚園は休園という方向を市当局は検討中)」です。効率の悪いものは簡単に切り捨てるという事が実際に行われようとしています。
 これでいいのでしょうか。私は市内のいろいろな地域の皆さまからご意見を聞きますが、市内の地域格差の問題に関して市民からの訴えを聞きます。これは効率重視の市政運営の結果もたらされたものです。その方向がさらに進む事のないよう、代表質疑(今回、補足質疑を行います。)と一般質問を通じて市当局に対し問い質していきます。


投稿者: 日時: 2011年02月22日 23:03 | パーマリンク |TOPページへ   ▲画面上へ

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