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2012年01月18日

「第11回福祉関係者新年のつどい」に参加して

 こんばんは、かつまた竜大です。今日の夕方は市川市社会福祉協議会の「第11回福祉関係者新年のつどい」に参加してきました。

 第1部「いちかわ社協の活動について」の冒頭で社協の山崎課長が1月16日月曜の朝日新聞社説の内容に関して述べられていた。朝日の社説では、「ふたつの震災 ボランティア年を再び」という見出しで、今回の東日本大震災では1995年の阪神大震災と比較するとボランティアの総数が少ない、その理由のひとつに、「被災地の社会福祉協議会の受け入れ態勢が一部で整わなかったからだ。迷惑をかけてはいけないという風潮が広がり、救援の動きにブレーキがかかった。」として批判をしていた。その事に対し社協としての反論をされていた。課長曰く、ボランティアの数は阪神大震災の時は1年で137万人、今回の東日本大震災においては現時点で90万人、たしかに数としては大きな差がある。ただし、阪神大震災の際は数はいてもボランティアの体制が整わなかった事、今回は全国の社会福祉協議会メンバー11万人の内、3万7千人が現地に行ってボランティアを行った事などを取り上げて、決して社協の問題だけではないと説明されていた。

 私、かつまた竜大も課長のお話しを聞き、今回の震災と17年前1995年の阪神淡路大震災とでは様々な状況が違うと思いました。例えば、時代の違いです。1995年と2011年、経済状況や学生達の状況が違うと思います。1995年はボランティア元年とも言われ、私も現地には行かなかったけれども多額の寄付を生まれて初めて行いました。ただし、あの時代は経済状況が今よりもまだまだ良かった。公立学校では第2土曜に加えて第4土曜も1995年の4月から休日(隔週)になった年ですが、その後にオウム事件が起きたりと決していい年ではなかったけれども、そもそもオウム事件の背景には経済的に恵まれ、親からも怒られた事のない学生や社会人がいたから、あのような事件が起きたとも言え、まさしく「いい時代を象徴する」事件でした。

 また、阪神大震災のボランティア活動では、あまり報道されていない問題もあります。例えばボランティアや避難所の女性に対するレイプの問題等も。つまりボランティア活動に関する様々な情報の蓄積が2011年現在ある中、ボランティアに行って何が出来るのか、行かなくても出来る事がある、とわかるようになったと思います。そういった事が影響してボランティアの数が減っていると思います。決して人々の気持ちがボランティアから離れたのではないと思います。様々な学習をして大人になったのだと思います。まさにこれから全国の社協が力を合わせて、まだまだ支援が必要と訴えるべきでしょう。

 今後は全国の社協が協力して東北被災地へのボランティアを募る活動をもっともっと積極的に行う事です。我々もそういった活動には協力したいと強く思います。話しが会の中身に行きませんでしたが、冒頭の山崎課長の話しだけでもいろいろ考えさせられました。本日は伊与久美子会長はじめ社協の皆様、どうもありがとうございました。とても素晴らしい会でした。

投稿者: 日時: 2012年01月18日 21:24 | パーマリンク |TOPページへ   ▲画面上へ

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